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2004年2月15日日曜日
大牟田市沖ののり養殖を視察視察 |
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2月15日から16日にかけて主に諫早湾干拓地、大牟田市沖のり養殖状況の視察にうかがいました。基本的に公共事業チェック議員連盟のメンバーが中心でありましたが、所属外の私も周辺地域議員として参加させていただきました。
まず潮受堤防をみた第一印象は、よくこの場所に堤防をかけたなという素直な驚きでした。恐らく太古の頃からそこに堤をかければ多くの土地が得られ水害も防げるだろうという純粋なロマンがあり、ようやくかたちになったと推察いたします。その分またあまりにも大きな額がこの事業に費やされました。
この地を離れ距離的にはかなり離れた大牟田市沖ののり養殖を見ますと、漁民の方の話から全く色づきが悪い、売り物にならないという嘆きをききます。実際色づきがいいものを見たことは正直ありませんでしたが、確かに市販のものに比べ黒さが足りないなと感じました。説明では、こうした影響が出だしたのはやはり潮受堤防の門が閉じられてからだということでした。潮の流れが微妙に変わり栄養塩が足らなくなっているというのです。
皆さんも地図で確認してみてください。確かに距離的には遠く離れています。ただその巨大な堤防の存在のおかげで有明海の流れが微妙かもしれないが変わりうるそしてその一見微妙な変化が、自然に着実に影響を及ぼしうるという指摘も完全に否定することは出来ないと思えるのです。
とにかく長期開門をして調査をしてほしい、現に今年ものりで生計をたてることは難しいのだから、という若い漁民の訴えが心にしみる今回の視察でした。
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